【ジャカルタ】PT Waskita Karya (Persero) Tbk (WSKT)の子会社、PT Waskita Toll Road (WTR)はIDR 1.29 billionの資本をPT Waskita Bumi Wira (WBW)に注ぎ込んだ。

資本注入は1,293新株の発行を通じて、WBWの全発行・払込資本を増やす為、行なわれた。全新株はWTRにより取得される。

WSKTの経営陣が資本注入はWBWの資金調達ニーズを満たす為、行なわれたと語った。「WTRに貰ったWBWの増資によっては事業業績を最大限することができ、WTRの株主として当社に付加価値を提供することができるよう、期待されます。」とWSKTの経営陣は公式声明を通じて、説明した。

idnfinancials.comのデータによると、WBWは2014年に設立された子会社である。2018年以降、50年間以内に有効となるクリアン−レグンディ−ブンダー−マニャル（KLBM）有料道路利権を持っている。

WTRに資本を貰った後、WBWの公称値はIDR 3.81 trillionに増加した。 (NR／KR／LM)