【ジャカルタ】中央統計局(BPS)は2024年3月に3.05%のインフレ率を記録し、4.97%の2023年3月に比べ、低下した。しかし、それは2.75%の2024年2月に比べ、伸びた。

2024年4月1日(月)に引用されたプレスリリースにおいて、中央統計局(BPS)の価格統計担当重役、Windhiarso Ponco Adi氏が前年比、インフレは7.43%伸びた飲食・たばこ、3.56%伸びたパーソナルケア・その他サービス、2.51%伸びた飲料供給者を含め、増えた経費指数が引き起こされたと語った。

その他経費グループの指数も増えた。2.17%伸びた医療保健、1.7%伸びたレクリエーション・教育、1.62%伸びたスポーツ・文化、1.03%伸びた家庭用工具・設備・メンテナンス、0.99%伸びた運輸、0.89%伸びた衣類・履物、0.55%伸びた住宅・家庭用水道・光熱を含める。しかし、情報・電気通信・金融サービスは0.13%低下した。

2024年3月中、最高のインフレを記録した5州があった。それらは4.78%伸びたインフレを記録した西パプア州、4.13%伸びたインフレを記録したゴロンタロ州、4.10%伸びたインフレを記録した中部パプア州、3.93%伸びたインフレを記録した西スマトラ州、3.84%伸びたインフレを記録したジャンビ州を含めた。一方、最低のインフレを記録した5州もあった。それらは1.42%低下したインフレを記録した北西パプア州、1.80%低下したインフレを記録したバンカブリトゥン州、1.92%低下したインフレを記録した東ヌサテンガラ州、1.98%低下したインフレを記録したパプア州、2.18%低下したインフレを記録した首都特区ジャカルタ州を含めた。 (NR/LK/ZH)