YUPIは配当金を流通する計画を発表、株価は1.90%増

【ジャカルタ】PT Yupi Indo Jelly Gum Tbk (YUPI)は2025年3月25日にインドネシア証券取引所(IDX)で新規株式公開を行って以来、初配当金を流通する計画を発表した。
YUPIの金融担当重役、Nugroho Harjono氏がその計画は2025年6月25日に開催される年次株主総会の許可を待つと2025年6月4日(水)に情報開示を通じて、語った。
YUPIの経営陣は2024年財務諸表や会計士任命やコミサリス役会・取締役会の給料やその他手当の設定やコミサリス役会・取締役会の構成変更に関する許可をも求める。
なお、YUPIは新規株式公開を通じて、得た収益の使途を発表した。
YUPIは臨時株主総会で保証として会社資産を出し、利益剰余金を追加最終配当に充てる許可を求める。
2024年度財務報告書において、純利益はIDR 154.20 billionを、未使途利益剰余金はIDR 1.71 trillionを、純資産合計はIDR 2.24 trillionを記録された。
一方、株価は2025年6月4日(水)の取引に10時41分WIBに一株当たりIDR 1,880、1.90%上昇した。しかし、過去一週間以内にそれは6.75%暴落した。
以前、報告されたように、YUPIは新規株式公開を通じて、IDR 2.04 trillionを得た。その収益の72%は東ジャワ州で新工場を建てる為、その残り28%は市場展開の為、使途される。 (NR/LK/KR/ZH)