【ジャカルタ】工業団地開発業者、PT Bekasi Fajar Industrial Estate Tbk (BEST)はPT Bank Mandiri (Persero) Tbk (BMRI)との新規ローンファシリティー契約を締結した。

同ローンファシリティー契約において、BESTはIDR 1.47 trillionの基準額を持っているローンファシリティーを貰った。「そのローンファシリティーは米ドル建てのシンジケートローンを、日本の円のシンジケートローンを返済する目的があります。」とBESTの会社秘書役、Herdian氏は述べた。

BESTとBMRI間に同意された同ローンファシリティーのテナーは84ヶ月である一方で、同意されたそのローンファシリティーの金利は2年間の7.75％、3年間の3ヶ月JIBOR＋固定マージンである。

Herdian氏がBMRIに貰ったローンファシリティーはBESTの財政状態を強化し、事業展開に好影響を与えると語った。

IDNFinancialsのデータによると、BESTは2022年7月22日にシンジケートローンを貰った。そのシンジケートローンにおいて、子会社と共にUSD 90 millionのローンファシリティーを貰った。銀行シンジケートはPT Bank Permata Tbk (BNLI)、インドネシア輸出入銀行、BMRI、PT Indonesia Infrastructure Finance、PT Bank JTrust Indonesia Tbk (BCIC)を含む。 (NR／KR／ZH)